犬の歯磨き。ジーナは人間用の歯ブラシ使っています

 愛犬・愛猫の口臭が気になりませんか?犬や猫はヒトと比べて虫歯は少ないですが、歯石の沈着とそれに伴う歯周病は多いのです。3歳以上の犬の8割が歯や歯ぐきのトラブルを抱えているとか…。歯石・歯周病の予防には歯磨きが良いのですが、いざ始めるとなると「動物用歯ブラシはどこで売っているの?」「歯磨きペーストはどれがいい?」とか少々悩みますよね。そして結局やらなくなってしまう…ならば「人間用の柔らかめの歯ブラシ」で「何もつけずに」歯をブラッシングするだけで良いのではないでしょうか。まず実践です。

 当院の8ヶ月齢のミニチュア・ダックスフントのジーナは「モノを噛むこと」が大好きですから、リラックスした時間帯に歯ブラシを見せるとすぐに興味を示して居間のクッションの上で横になって噛み始めます。私がブラシを持ちジーナが歯ブラシのヘッドを噛み始めた頃合いを見計らって「上の奥歯の外側」「下の犬歯」「奥歯の内側」とピンポイントでブラッシングしています。各所1〜2秒ぐらいでしょうか。当然大人しくなんて磨かせてくれませんが(笑)それでも「シュワシュワ〜」と言いながらスキを見つけてポイント毎に歯を磨いていると私も楽しい。コツは「あまり一生懸命磨かない」で嫌がったら止める、しばらくブラシを噛ませてからまたブラッシングすることでしょうか。ジーナも歯磨きを楽しんでいるようで今や歯ブラシを見せると喜んで足下にやってきます。スーパーで「システマがいい?」「こんどはビットウィーンかな」とジーナの歯ブラシを選ぶ楽しみが増えました。